食いしん坊無職~台湾好きな中年の隠居生活~

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結婚について考える 『結婚して良かった事及び悪かった事-前編』

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結婚して良かった事及び悪かった事を書く前に、結婚したわけを書いておこうかな。。。

俺が結婚したわけ

 

正直、時代っていうのが一番大きいと思う。

学生時代、俺は多少コミュ障的な部分があり友人も限られていた。当然、女子生徒と話すことは必要最低限ってな状態。

社交性や積極性で劣っていたわけだが、高校生ぐらいになると改善したいという気持ちも出てきて、当時流行っていたコミュニティ雑誌の編集にかかわってみたり、部活も体力をつけるという意味合いの方が強かったんだけど、登山部に入ってみたりとかして人との輪を広げていったんだよね。

社会人になってからも、あえて営業を選んで日々の会話の中からコミュニケーション能力を高めていったんだよ。

おかげで、そこそこ積極的にしゃべれるようにはなった。

 

俺が44歳まで正社員として働いていた会社なんだが、今では上司が部下に私生活に関与するってことが全くないんだけど、入社した当時はあったんだ。

 

世代の変化をこえて求められる 新入社員導入研修とは? 3ページ目 | 人材・組織開発の最新記事(コラム・調査など) | リクルートマネジメントソリューションズ

 

昔の日本、まだ会社(上司)に人(部下)を色々な面で育てる余裕があった時代だったんだよね。

ただ、俺の行っていた会社の上司は。。。

やたらと、ディスコ(今でいうクラブかな)に誘われて、すべて費用は上司持ちっていうのはいいんだけど、行ったらあの女をナンパしろって言われるわけw

俺はそれが嫌でね。

自分で好きな女性にアタックしたいじゃんw

そもそも、ナンパが好きじゃない。

そこで、若いからっていうのもあるんだけど、勢いで結婚してしまえば誘われなくなるから解決!

なーんて軽く思ってしまったんだよねw

そこからだね、合コンに行きまくったのは。

それで、後で考えると良いか悪いかわからないけど、嫁をゲットしたんだよな~

本当、勢いを成り行きだね結婚っていうのは。

俺も若かったからな~

殆どなんも考えなくて行動してたw

ただ、上司とナンパに行きたくなかっただけw

上司も昔の人だからね。

上司にいわせりゃ、世帯を持たせてやりたかったのかもしれんけど。。。

結婚して悪かった事

22歳で某中小メーカーに入社して、23歳で結婚して一年ぐらいは家庭内において平穏だった。

この頃、日本経済はバブルが弾けたとはいえ、まだ北海道拓殖銀行や山一證券も健在であり、バブルの余韻を引きずっていた。

そして、俺が入った会社も景気がよく前向きに社員を取ろうという経営者判断により、営業所にも多くの社員がいて、残業なんていうことは皆無に近かった。

そんな状態だったので、前回記事にしたように仕事の後、ディスコなんて話になるんだよな~w

まぁ、昔の日本だったわけだ。

結婚当初、俺は親父と一緒で給料を全部嫁に渡していた。

当然、やりくりできるだろうと思っていたからなんだけど、結婚してから一年ぐらいたったある日、東京ガスから銀行口座より引き落としができなかったので、納付書で支払ってくださいと納付書の入った封筒が送られてきたんだよ。

俺は、びっくりしたね。

すぐさま、嫁に問いただすと給料が入ったら納付書で支払うとのたまう。

このとき、俺は確信したよ。嫁は貯金や節約のできない人なんだと。

家計簿をつけろと言ってみた。そうしたら、そんなめんどくさいことはできないとのたまう。しまいにゃ、あんたやってよと、さじを投げだしやがったよ。笑

ただね、結果として俺が金の管理をすることによって、後述するけど破産しなくて済むことになるんだけどね。

親父は、60歳で嫁が貯金していないのに気付いた。(その記事のリンク先は下記に載せておくよ)

azusa47.hatenablog.jp

俺は、24歳で嫁が貯金していないのに気付いた。

今思えば、この差は大きいものだったよ。

 

俺が家計の管理を始めてから4年。

1997年(平成9年)。

俺が28歳、この年はとんでもない年だった。

北海道拓殖銀行の倒産及び山一證券の倒産があったんだよね。

今でも印象にすごく残っているんだが、山一證券の社長が

『社員は悪くありませんから…』と泣きながら、謝っていたね。

 

社長が号泣会見… 山一證券の破たんと残った12人のビジネスマン - エキサイトニュース(1/3)

 

北海道拓殖銀行といえば、当時10行ほどあった都市銀行の一角を占めていたわけで、まさか都市銀行が倒産するとは思わなかったし、山一證券といえば、野村証券の次に大手だったので衝撃的だったよ。

また、これをきっかけに都市銀行の再編が加速したんだ。

今の東京三菱UFJ銀行だって、東京銀行、三菱銀行、三和銀行、東海銀行が、最終的に合併して出来たものだしね。

俺もこの事件を見て、相当やばいと思ったね。今までも、多少は貯金をしていたんだけど、さらに節約して貯金をするようになった。結果的に、後々この貯金がすごい救いとなったんだけど。

 

あとこの年、俺が勤めていた会社の社長が変わったんだよ。

2年ぐらい前から、売上が下がり始めた責任を取って交代したみたいなんだけど、営業からたたき上げで社長になった人から、経理上がりの人に変わったんだよね。

売上が上がらなくなった原因は、営業をやっていたからわかっていた。

大企業の工場が海外に移転していくんだよ。

 

日本経済のグローバル化と産業の空洞化

 

円高の為とか言われているけど、人件費も新興国は激安だからね。

それで移転した大企業は、部品等を現地調達するんだよ。当然、納入していた製品が売れなくなる。しかも、うちみたいな小さな会社は海外展開する力がなかったんだよ。

 

新社長が就任して翌年からだったね、社員を取らなくなったのは。

社長としては、大手銀行や証券会社が倒産するのを目の当たりにして、相当危機感を持っただろう。その結果、売上が上がらないんだったら人件費を削減してでも赤字を出さずに利益を出すしかないと踏んだわけ。給料も上がらなくなったよ。

なぜ、利益にこだわったかといえば銀行から金を借りれなくなるからだよ。

みんな知っていることだと思うけど、バブルが崩壊してから銀行も融資に対して不良債権を増やさないことを念頭とするので、すごく慎重になったわけ。

 

そんなわけで、営業所にいた社員も異動になったり会社に見切りをつけて辞めたりして減っていった。でも、補充はなく仕事量だけが増えていったんだ。

しまいにゃ、平日はお客との営業にあて、時間がないので休日に事務処理をする羽目になったよ。

まさに、電通状態。現代日本、誕生だね。

 嫁が悪酔いをするようになって。。。

俺は仕事がめちゃくちゃ忙しくなって、いつごろからかよく把握してないんだけど。。。

嫁が悪酔いするようになったんだよw

嫁は付合っているときから酒を飲んでいたし、煙草も吸っていた。

煙草は甲状腺がんになった時、医者から煙草をやめるようにと言われて、やめることができたものの、酒だけはやめることができなかったんだよ。

ついでに、酒もやめるように言ってくれればよかったのに。。。

 

ちなみに、甲状腺がんは放射能でなることが有名なんだが、煙草でもなるんだね。まぁ、煙草は百害あって一利なしって言うから、他の臓器に関しても悪くなりそうなもんだけど。

 

それでも、結婚してから10年ぐらいまでは悪酔いすることはなかった。だいたい、悪酔いするような女とは結婚しないしね。

そういう意味では、加齢によって酒に弱くなったことも考えられる。

 

もうちょっと、家庭に協力的であればよかったんだけど、仕事のことで頭がいっぱいだし、疲れていてそんな余裕がなかったんだよ。30歳代から44歳で会社を辞めるまで、そんな感じだったな。

いつだったか、嫁が夜中に酔っぱらって、子供を産んでやったんだから後は何とかしろ~と叫んでいたことがあった。俺は疲れていたので寝たふりをしていたんだが、うるさくてよく寝れなかったよ。子供もベットの中でびくびくしていたと思うけど、どうすることもできなかった。

また、こんなこともあったな。俺が仕事から帰って、夜中疲れたのでのんびり風呂に入っていると

きゃー

と子供の叫び声が聞こえる。

何事かと思って急いで風呂から出ると、嫁が酔っぱらって子供を蹴っ飛ばしているんだよ。さすがに止めたけどね。

嫁は、よっぽど子供がストレスだったんだろうね。

せめてたまに休める日は、嫁と子供を離すために、よく子供と出かけたよ。今となってはいい思い出になっている。

子供二人とも高校卒業したら働いて自立したいって言うので、アパートの連帯保証人にもなってあげたよ。未成年だと連帯保証人が必要だって仲介不動産屋から言われたらしいので。

まぁ、子供の気持ちもよくわかるよ。嫁とこのまま同じ屋根の下で対峙していたくないだろうからね。

 

こんなことを書いてきたけど、酒を飲まなければ普通にいい嫁(金の管理はできなけど)なんだよ。弁当も作ってくれるしね。

子供が原因だと考えたのは、子供が自立したら嫁がちょっと落着いてきたからなんだよ。暴れなくなったしね。ただ、今でも仕事でストレスを感じるのか、酒を飲んで夜中に同僚の悪口を叫んでるけどねw

さあ、今日も嫁が酒を飲む前に寝ようw

(続く)